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久しぶりに実家の母に会いに行ってきました。
たまたま実家の中庭を通るガス管からガス漏れしていて、今日は朝から工事業者が来るとのこと。ちょうどよかったです。日頃何も親の助けをしていないので、こんな時に少し早く役に立てるかな？私が立ち会いをしっかりして、とりあえず漏れている部分を切断して補修工事が無事完了しました。なんせ58年前の建築工事ですから、こんなトラブルもあって当然。
写真は今回の里帰りでの母からのオーダー。父が若い頃京都で買ってずっと愛用していたかわうその毛皮の襟。形見として残していたそうで、私も父がこのファーを付けていたのを子供の頃から記憶にあり、父の想い出深いもの。母のハンカチを裏に合わせて、可愛いボタンでもつけてリメイクしましょう。
私より大柄だった母が会うたびにどんどん小さくなって行くのを見るのは切ないです。私みたいに暑がりだったのに、寒い寒いと言ってる細い体。父の思い出の襟がこの寒い冬、母の襟元を温めてくれるように頑張ってリメイクしましょう。