tsubaki_style2018-07-23

纏うバッグの中にポケットを付けています。一枚仕立てでもポケットはつけられます。裏がないことには軽いという利点が。そして、纏うバッグのように革がだんだん柔らかくなって体のラインに沿うことを狙っている場合、裏はないほうが革が自由に動いてくれて良いのです。ブランド物のバッグのいくら最高級の表革を使って、素晴らしい技術で縫製しても長く使えない理由の一番は、実は裏に使う合皮の劣化です。solusの場合、裏をつけるときは薄く漉いた革か、コットン、シルク、リネンを使います。